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<<本プログラムは、そもそも何か?>> この「JavaScript Maker for Flash」は、Windows版IE6 SP2(及びIE7β版など)において、FlashやWindows Media Playerが埋め込まれたページへアクセスした場合に、「余計に一度クリックしないとコンテンツを操作できない」ケースや、「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください」というポップアップのメッセージや、「このWebページで ActiveXコントロールを実行するにはクリックしてください」というようなアラートが表示されるようになった現象※1への対策をウェブマスター(及びデザイナーなど)の方々に無償で提供するものです。 ※1 この現象についての、より詳細な解説はこちらをご参照ください。 <<この現象に対する一般的な解決策>> この現象への解決策とは、JavaScriptの外部ファイル(*.js)を使って、FlashやWindows Media Player用のHTMLタグをdocument.writeすることであり、既に、マイクロソフト社及びアドビ社からも、その方法が公開されています。 (参照:マイクロソフト社の技術文書:ActiveX コントロールのアクティブ化。アドビ社の技術文書:ブラウザの更新に備えたアクティブコンテンツ使用Webサイトの準備)です。 しかしながら、これらの技術文書は、JavaScriptの知識が多分に必要なため、Flashデザイナーの方や一般的な個人ウェブマスターさんたちの場合、理解が難しい場合が多くありました。そのため、多くのウェブサイトで、この問題に対する対処が未だになされていない現状があります。 |
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<<本プログラムである「JavaScript Maker for Flash」の特長>> そこで、この問題となっている現象を、JavaScriptの知識をあまり必要とすることなく解決することができる変換プログラムを提供するのが本プログラムの目的です。また、単に、簡単にJavaScriptの外部ファイル化を行うことができるだけでなく、簡単な操作(チェックボックスにチェックを入れるだけ!!)で、「右クリック禁止」と「JavaScriptソースの難読化処理」を行うことも可能なようにしていますので、コンテンツ保護にもお役立てください。 <<対策前と対策後の違い(サンプル)>>:
<<本現象が発生するブラウザ>>: この現象は全てのブラウザで発生するものではありません。 影響を受けるのは、2006年6月19日現在、Windows XP SP2とWindows Server 2003 SP1のIE6及びIE7β版のみ※です(参照:マイクロソフト社の技術文書。)。 ※ 「のみ」というのは最近誤りになってしまって、Operaの最新版であるバージョン9では、XP SP2の環境だけでなく、Windows2000やMacOSXでも影響を受けることを確認しています。それ以前のOpera 8.54などでは起きません。 ▼ 詳細を読む。 |
<<提供元>>: 株式会社プランセス(お問合せ先: shtml@princesse.com)。HTML暗号化ソフト「SHTML」も販売中。 <<利用条件>>: 無料。ただし、HTML暗号化ソフト「SHTML」のユーザー(で無料サポート期間中にある方)以外の方へはサポートはありません。必要があれば、よくある質問などをご参照ください。 また、本プログラム使用によって、あるいは本プログラムを利用できなかったことにより生じたいかなる損害に対しても、弊社では責任を一切負いかねます。 <<必要な知識>>: JavaScriptの知識はあまり必要ないかと思いますが、メモ帳などのテキストエディターでのソースの編集を行うことが可能な方が対象となります。「ソースって何?」「ファイルをサーバに転送する方法はどうやってするのですか?」というレベルの方には、申し訳ありませんが、ご利用になるのは難しい場合があるかと思われます。 大まかな作業手順についての解説は、こちらをご参照ください。 <<ご利用可能環境>>※2: 以下のブラウザでJavaScriptを有効にしていただく必要があります。 Windows: IE5.5以上(Sleipnir 2.21以上、Lunascape 3.1.0以上)、Firefox 1.5.0.1以上、Opera 8.01以上、Netscape 7.1 Mac: Safari(Tigerの場合は10.4.6以上、Pantherの場合は10.3.9以上、Jaguarの場合は10.2.8以上)、 IE5.0以上、Firefox 1.5.0.1以上、Opera 8.01以上、Netscape 7.1 ※2 このプログラムを利用して、JavaScriptを生成させる方(つまり、このページを見ている皆様方。)の環境のことであり、サイト訪問者の環境のことではありません。サイト訪問者の方がこのJavaScriptに変換されたFlashなどを見ることができるどうかは、その閲覧者の方のブラウザで利用している「Flash Player」のバージョンなどに依存するものです。つまり、JavaScriptに変換する前に問題がなかった環境では、当プログラムを使ってJavaScriptに変換したからといって、動かなくなるケースは基本的にないと思われます。ですから、サイト訪問者の環境で言えば、IE 5.0やFirefox 1.08、Opera 7.5xなどの古いブラウザでも問題なく表示されます。 <<制限事項>> 以下の二つの制限事項があります。「日本語が混じっているソースは変換できません。」「1,000文字(1,000バイト)以内のソースの変換しかできません。」 詳細を読む |
▼ JavaScript自動生成プログラム「JavaScript Maker for Flash」※ 必要に応じて、よくある質問も、ご参照ください。 |