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● ページ内の任意の一部分を暗号化する「どこでもSHTML」

 HTMLソースの確認のためには、
(このページのソースを確認していただくことで一部分しか暗号化していないことを確認していただけます。また、コメントタグの中に、解説を少し加えています。)

1.隠したいのは画像・動画のパスや、スクリプト・スタイルシートのパスだけで、SEOのことを考慮して、ページ全体は暗号化したくないという人にぴったりのメニューです。

2.ページの一部分を暗号化するだけで、ページ全体で右クリック禁止・テキスト選択禁止・印刷禁止になります。

3.もちろん、ページ全体を暗号化する場合に比べて、コンテンツを保護するという観点から言えば、弱点があることは確かですが、メリット・デメリットを十分に理解していただき、「SHTMLアドバンスド」などページ全体を暗号化するメニューと使い分けていただければ、役に立つはずです。

4.アフィリエイト広告を含むHTMLファイルの場合にも、この「どこでもSHTML」は有用です。アフィリエイト広告を前後して、ソースを複数に分割すれようにすれば、アフィリエイト広告のHTMLタグはそのままにしつつ、ページのその他の部分を暗号化することが可能です。アフィリエイト広告の部分は暗号化しなくても、その他の部分を暗号化することで、リンク先URLをステータス行に表示させないようにすることは可能ですから、アフィリエイト広告だと気づかれにくくなります。



5.また、「SHTMLアドバンスド」など既存のメニューでは、ブログでの利用には、困難な問題が多くありましたが、この「どこでもSHTML」の場合には、ブログでの利用が十分に可能になりました。(HTMLタグの知識がほぼゼロという方は、残念ながら依然として難しいです。)

  • このページでは右クリック(コンテキストメニューの表示)が、できません。

  • このページのHTMLソースの一部分は暗号化され(、さらに外部ファイル化され)ています。

  • このページでは敢えて、ウインドウのメニューを残していますが、メニューを非表示にした場合、右クリックを禁止しているために、SHTMLで暗号化されたページのHTMLソースは見ることさえも困難になるのが分かっていただけると思います。メニューを非表示にしたウインドウを開くHTMLタグは、Professional版に付属の「Sub Window Maker 2007」をご利用になることで、簡単に作成できます
     Macでは、OSの仕様により、メニューを消すことはできません。

  • また、「ウインドウ名をチェックする機能」(Professional版で利用可能)をご利用になれば、擬似的に、ツールバーやメニューバーのないウインドウでの表示を禁止することができます。「ウインドウ名をチェックする機能」を使ったサンプル(ウインドウ名は「ty7Jkl2」で設定。)

    上記の「ウインドウ名をチェックする機能」を使ったサンプルのURLは、http://www.shtml.jp/sample/docodemo/win_name_fixed.htmlですが、このURLに直接アクセスしても、エラーになりますが、これはRefererをチェックしているのではなく、ウインドウ名をチェックしています。Refererの場合、上級者には偽装が可能であったり、セキュリティ的な理由からRefererを遮断している一般ユーザーが無実の罪でエラーページを見ることがあるなど問題がありますが、このウインドウ名をチェックする機能であれば、そのような心配はありません(履歴などからアクセスされた場合はエラーになりますが、ツールバー・メニューバーのないウインドウを開くためのページに飛ばすようにしておけば、問題はないかと思います)。

  • このページのテキストを選択できません。

  • このページのリンクは、マウスを上に乗せても、リンク先がブラウザのステータス行に表示されません。たとえば、SHTMLトップページへのリンクも。

  • このページは印刷しても真っ白のものしか印刷できません。

  • 多くのブラウザでは、デスクトップなど任意のフォルダーに画像ファイルをドラッグ&ドロップすることで保存たり、その画像ファイルへのショートカットを作成させる機能がありますが、SHTMLの機能により、85%以上のシェアを持つWindows版Internet ExplorerにてDrag&Dropを無効化させることができます。

    Firefoxなどその他のブラウザでは、Drag&Drop自体はできますが、Professional版の「画像保護機能」を使うようにすれば、「画像をDrag&Dropでデスクトップなどにコピーしようとしても結局はダミー画像がDrag&Dropされるようにすること」が可能です。

    キャッシュ対策は有料オプションになります。

  • また、Windows版Internet Explorer6の機能であるイメージツールバー も非表示にします。右クリックを禁止するだけで、イメージツールバーの画像保存のアイコンが表示されていては無意味ですから、この機能をご活用ください。

  • このページを保存し、別のサーバにアップすることはできません。その別のサーバにアップされたファイルのURLにアクセスしても、
    この「http://www.shtml.jp/sample/docodemo/docodemo_sample.html」に結局は転送されされます。

  • このページをフレーム内に表示させることはできません。フレームに表示させても、すぐに、このフレームなしの
    http://www.shtml.jp/sample/docodemo/docodemo_sample.html」に転送されされます。

 ここでうたっている諸機能は、それぞれ、ユーザーシェアの観点で9割以上のブラウザで。一部のブラウザでは、これらの機能が有効でない場合もあります。