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右クリックを禁止したら、ネットスケープ4.Xでフォームの文字入力が文字化けWordPress・MTOS簡単インストール機能対応!レンタルサーバー『ヘテムル』 HTMLソースを隠したい時や画像の二次利用を防止するために、いわゆる右クリック禁止処理を行う場合もあるかと思います。ところが、右クリック禁止処理(正確に言うと、『HTMLソース表示禁止処理』)を加えると、Windows版ネットスケープ4.Xで入力フォームがある場合に文字化けが発生することがあります(Mac版ネットスケープ4.7では発生しませんでした)。
この文字化けは、ページの文字コードがShift_JISでもEUC-JPでも発生し、また文字化けの仕方は同一です。特徴としては半角カタカナがやたらと現れるということです。実際にどの文字がどのように文字化けするのか、16進ダンプを取りながら調べてみます。ここでも、
を使ってURLエンコードします。
この文字化けの原因は何でしょうか? 調べてみると、右クリック禁止のために、ネットスケープ4.X対策として、 window.captureEvents(Event.MOUSEDOWN | Event.modifiers | Event.KEYDOWN); などとしますが、これにより、キー入力した際のイベントを拾おうとする余り(「Event.KEWDOWN」の部分)、文字化けが発生するようです。「Event.KEWDOWN」を外して、「window.captureEvents(Event.MOUSEDOWN | Event.modifiers);」とすれば、文字化けは解消しますが、ショートカット(Ctrl+U)で、ソースを表示させることが可能になってしまいます。(マウスイベントは拾えていますので、所謂「右クリック禁止」は依然として有効のままです。) サイト訪問者に日本語を入力させないページであれば全く問題ありませんが、もし、入力フォームのページでHTMLソースを守ろうして、右クリック禁止のみならず、ショートカットによるソース表示防止策までやってしまうと、ネスケ4では文字化けが発生するので要注意ということになります。 なお、右クリック禁止については、下記のサイトを参照してください。
(参照)▼ 右クリックを禁止する(カスタマイズメニューの表示) 次のページでは、文字コードとセキュリティについて考えてみます。
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